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海外調達のリスクとは?失敗しないためのポイントを徹底解説

10月 8th, 2021

おそらくあらゆる産業分野で求められる共通の課題は「資材の低コスト化」ではないでしょうか。資材の品質は低下させずにコストを低下させる、その解の一つとして挙げられるものが「海外調達」です。そのため資材調達に携わられる方は一度は海外調達について検討されたことがあるかと思います。

今回海外調達のリスクと成功するためのポイントを紹介します。

 

海外調達のリスクとは?

 

「海外調達」と聞くと日本国内よりも物価や人件費が低い国から資材を調達する、その結果として劇的なコストダウンが可能になる、というストーリー展開を思い浮かべる方が多いと思います。しかし、海外調達に関してはいくつものリスクがあり、結果的に事業リスクへと繋がってしまうことも。

まず取引の基本である交渉のリスクとデメリットを紹介します。

 

*距離と時差と言語というコミュニケーションのハードル

日本国内では時間と場所を気にせずに電話1本で営業担当者と会話をすることができますが、海外ではそうはいきません。日本が朝でも外国ではまだ夜が明けていないことも多々あります。仕事はどの国も基本昼間に行われているため、自然と連絡がつく時間がどちらも昼の時間になり、日本国内では現れなかった時間の制約が度々出てきます。

 

また、遠いと直接会って打ち合わせをしたり、生産量や納期調整をする、といったこともしにくくなります。現地の商社を挟んでコミュニケーションをとることも可能ですが、専門外の方や通訳の方をはさんでしまうと伝達ミスが起きがちになってしまいます。

 

*日本とは異なるビジネス意識

日本では「環境が変化してもコストを維持する」「定期的なコストダウン」「値上げ相談は双方の合意を得る」といったような意識が強く根付いており、実際にそのようなケースを経験された方も多いのではないでしょうか。日本では当たり前の感覚が海外では通用しないケースがほとんどです。生産バランスによって値上げされたり、急な納期対応をするケースは値上げされたり、と「コスト(値段)が一定」ではないケースが頻発することも海外と日本の違いであると思います。

 

*為替変動のリスク

日本が独自通貨の円を使用している限り、為替変動のリスクは避けられません。円高の時は仕入れ価格が低くても円安になった時は仕入れ価格は高くなってしまいます。為替がどのくらい変動するか、を事前に想定した上で価格交渉を行いましょう。リスク回避として商社を通して「固定価格」で購入することも考えられますが、商社は「固定価格」の中に為替変動リスクを含んでいますので結果的に仕入れ価格は割高になります。

 

海外調達で失敗する特徴 

海外調達は上手くいけばコストダウンに繋がる有効な方法ですが、失敗してしまうとコストは変わらない、もしくは高くなる、という結果へとつながってしまいます。

 

海外と日本ではコミュニケーションがとりづらい、習慣が異なる、取引実績が少ない、という事実があります。この点を理解せずに、日本国内のメーカー同士のような仕事の進め方をしてしまうと失敗につながる可能性が高くなってしまいます。

 

海外では文書の契約が重要とされており、日本では仕様変更があった際も設計者から取引先へ直接連絡をしたり、最終的な契約金額が変わらずに仕様変更が行われていた、というケースもあり得る話だと思います。しかし、これは親切心がはたらいた日本国内だから成り立つ話であると思っていただきたいです。

 

なんらかの理由で契約当初と条件や仕様が変更することは仕方ない話ではありますが、些細な内容の変更でも海外調達では再見積もりの入手が必要です。条件や仕様の変更の結果として納期変更になった場合には、価格上昇などを求められるケースも海外ではしばしばある事例です。

 

失敗しない海外調達なら“部品の海外調達コストダウンセンターへ!

海外調達には回避が難しいリスクがどうしても付き纏ってしまいますが、リスク回避の一つの方法として「部品の海外調達コストダウンセンター」の活用があります。中国・ベトナムなどアジア圏に協力工場があり、10年以上の取引から国内と遜色のないレベルで高い製作精度と高い品質を持って機械部品を外注加工可能なネットワークが築かれています。

 

ISO9001認証に基づいた品質検査規格を協力工場に導入することで、日本国内と同じ基準で品質検査を行なっていますので高品質を実現しています。海外調達でリスクとされていた「コミュニケーション」や「時差」についても、全て国内で対応を行なっており、お客様と海外の外注加工先まで依頼内容を齟齬なく情報伝達を行うことが可能になっています。

 

また海外調達では少量生産品では輸送コストが結果的に割高になってしまうこともありますが、ここでは週2回程度の安定した輸入を行なっておりますので、たとえ1個の製品を海外生産したとしても送料は各製品に分散されるため、結果的にコストダウンを実現することが可能です。

 

部品の海外調達について「品質・精度は大丈夫なのか…」「対応できる加工種類・表面処理方法に限りがあるのでは…」「納品に時間がかかるのでは…」「むしろコストがかかってしまうのでは…」とご不安をお持ちの方は、ぜひ下記リンクから部品の海外調達コストダウンセンターまでお気軽にご相談ください。

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